この記事は大阪工業大学 Advent Calendar 2020の7日目の記事です。 adventar.org
今年もVR関係の記事を書きたいと思います。 今回紹介するのはエンジニアやクリエイター向けなVRSNSです。
NeosVR
去年はVRSNSの代表とも言える「VRCHAT」を紹介しました。 nanasai.hatenablog.jp
VRChatは交流や可愛さに重きを置いた存在でしたが、今回紹介する「NeosVR」は創造に重きを置いたVRSNSとなっています。
それ故にVR空間内で完結する作業が多く、よりVR空間に没入することが出来ます。
(そういえば最近うちの大学の某教授もNeosVRについて話題にあげていましたね)
なにができるのか?
わたしにもわからん・・・。
出来ることが多すぎます。
ワールドに存在する様々なものに干渉することが出来るのでVR空間内でゲームを作ったりできます。
思い付きで突発的に何かを改変したりすることもできます。
サポート/自動点数計算付きの 麻雀卓なども最近作られました。
ほかにも、最近の流行りは薬の開発で、注射器を人にさして他のワールドに飛ばしたりする薬ができたりしましたね・・・。
どうやって作るの?
Neos内にはUnityのコンポ―ネントのようなものや、ノードプログラミングが出来るLogixと呼ばれるものが存在します。
それらを組み合わせてオブジェクトに組み込むことで様々な動作を可能にします。
それらを組み合わせること様々なことが可能になり、 挙句の果てには麻雀の点数計算まで可能になります。
VR空間でワイワイしながら 何かを作る行為は中々楽しいものがあります。
しかし、まだまだ人口が少なく*1、そのためコンテンツが少ないです。 なので、どんどん人が来て色んなものを作ってほしいと思っています。
少しでも興味を持ったのなら是非この世界に来てください。 (とりあえずJPチュートリアルワールドに誰でも入れる状態でセッションを建てましょう)
以上!
*1:全世界同時ログイン数100人程度