はじめに
この記事はOIT Advent Calendar 2016 - Adventarの4日目の記事です.
どうも,「ななさいのおんなのこ」こと二酸化カメレオンです.周りからはニカメと呼ばれることが多いです.
後半の内容はやや使える話(主に1・2回生)なっています.
ななさいについて
さて,記事の予告を「ななさいについて」としていましたが,いったい何を書こうか・・・.
7才について
みなさん,自分が7才の時の事 覚えてますか?私は全く覚えていないです.なので簡単に振り返ってみます.
7才は小学1年生,女の子なら身長は120cm前後といったところでしょう.生まれて初めて学校という場で教育を受ける,当事者からすればまさに「ドキドキの一年生」です.その頃の心を未だに持ち合わせてる人ってどれだけいますかね.
ななさいについて
表題です.「ななさい」つまり「私」のことです.リアルな7才について話してもどうしようもない(というかヤバい)ので自分自身の話をしようと思います.所謂自分語りってやつです.
'ななさい'を語る
そろそろ「ななさい」がゲシュタルト崩壊してきましたところで,何故「ななさい」なのかを話そうと思います.7才という年齢は先ほども述べたように,就学したての小学生です.そんな小学生のように純粋な発想や探求心を持って過ごしたいという意味合いが込められています.・・・というのは後付けの設定です.まぁ簡潔に言いますとプログラム関係のとある強いお方をリスペクトしたからです.たぶん「6才 プログラマ」でGoogle先生に聞けばすぐにわかると思います.
そんなわけでこれ以上自分語りを続けたところで,面白い記事が書けるわけではありませんのでもともと書きたかった本題に入ろうと思います.
作業効率を上げるために
OIT Advent Calendar 2016 - Adventarの1日目の記事(ふざけた環境からとびだせ! - たいちょーの雑記)とややかぶりますが,これよりさらに初歩段階の話をしようと思います.
一回生もC演習の授業でそろそろUbuntuにも慣れてきた頃合いだと思います.ここでさらに効率よく課題をこなすための環境づくりについて以下の内容を話します.
- エディタを選ぶ
- エディタを知り,育てる
- 自宅に籠る
エディタを選ぶ
OITではプログラミングの際,Emacsを使うように言われていると思います.しかし,実際のところはこれに縛られることはなく,自身の好きなエディタを使えばいいのです.
そんなこといわれてもUbuntuで動くエディタなんて知らないよっていう人にEmacsを含めて3つほどエディタを簡単に紹介しようと思います.
Emacs
説明
うちの大学生なら誰もが知っているエディタです.私は好きではありません.
拡張機能の導入が簡単です.コマンド(後述)にCtrlを多用するので小指が疲れます.
Vim
説明
私がメインで使っているエディタです.
独特(?)のコマンド操作でサクサクコーディングできます.その分コマンド操作が複雑になるため習得に時間がかかります.
拡張機能も豊富で導入しやすいです.
nano
説明
nano*1は今回紹介する中で一番簡単なエディタです.
操作方法が画面の下に常に表示されているので初めて触る人でもすぐに使うことが出来ます*2.
但し,前述のEmacsやVimのような拡張性はあまりありません.
さて,以上3つの紹介したエディタを紹介しましたが,これらには端末上で動作するという共通点があります.Emacsは演習中,GUI*3で操作していることと思われますが,$Emacs -nw
とオプションをつけて起動することにより端末上で動作させることが出来ます.この端末上で起動することについては,後に紹介する「自宅に籠る」に関係します.
エディタを知る
さて,この項目では前の項目で紹介した<全てのエディタの詳細について話したいと思います.
しかし,尺の都合上*4今回は省略します.恐らくもうひと枠あると思うのでそこで書くか,はたまた別枠で書くか・・・.
自宅に籠る.
簡単に言うとVPN接続してVNCとかSSHとか使ってログインする話をしたかったのですが,諸事情で執筆時間が取れなかったんですよね・・・.後日書かせていただきます.